手相占いの影響線とは

手相というと、生命線や運命線、結婚線などが一般的ですが、影響線というのをご存知でしょうか？

影響線とは、生命線の内側５ミリ以内の所に火星線より生命線の近くに出ており、運命線を切る線の事を言います。

何を表すかと言うと、主に親しい人との愛情状態を表現し、恋愛予兆線とか、印象線とも呼ばれますが、占いによっては意味合いが異なり、恋愛ではなく他人からの影響を受けやすい人にも多いと判断される場合もある様です。

つまり周囲に流されやすく、良くも悪くも染まりやすい。

その反対に影響線が全くない人は、主体性が強く頑固者という表現もあるそうです。

でもこれは、そのまま恋愛にもあてはまる訳で、結局のところ影響線は、恋愛的なことを占うことが大きいようです。

手相占いで影響線が長く伸びている場合は、愛情が長続きすると言えます。

影響線が左手にあれば相手からの深い愛情があることを表し、右手にあればご自分が深い愛情があることを表します。

両手にある場合はいわゆる「相思相愛」となり、幸せが永遠に続くことを示しています。

影響線の始まり部分は、交際の始まりを予兆したり、結婚時期を示すと言われていて、また影響線が生命線から始まり長く伸びている場合も同様に考えます。

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